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初夏
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作詞 makky |
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風が温かくなってきて
街が緑色に染まった
貴女は優しく前を見てくれる
僕の足りないものすべて持っている
電柱の下で指きり
無理なことまるわかりだった約束
貴女が笑った
許されてる気がしてた
冷たい心の中は
まるで終わらない冬の風
傷をつくった夏の日
永遠に忘れることのない痛み
かじかむ手に残る
汗ばんだ貴女の左手
陽射しをさえぎり強く抱いていたかった
電柱の下で指きり
無理なことまるわかりだった約束
貴女が見えない
冬を越えれなかった涙が溢れて・・・
季節に消されることのない痛み
かすんだ僕の景色
隠してた貴女の涙目
心に残った
景色の変化にも止められない痛み
かじかんだ両手
見えなくなった貴女
陽射しの向こうに夜明けが見えていた
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