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”大スキ”
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作詞 ZEBLA |
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旅先の海岸に書かれた大きな3文字は
色褪せることなく輝いていて
君は留守番してる僕に其れを写メールでよこした
矛盾なんて無くて
理由なんて無くて
口に出掛かってた答が
其の海岸に残されていた
"大スキ" この3文字は僕は映像でしか見れなくても
心の中には君と僕が海岸で書いている様子が浮かぶ
そして僕は同じ様に君を愛している
都会より10℃近く気温が低い所にいる君は
メール等でしか会話できなくて
帰ってくるまでの間僕は途轍もない退屈に襲われた
ただ君に会いたくて
ただ君のそばにいたくて
口から出る筈の答が
文字によって示されてしまう
"愛してる" たったこの一言がどれだけ大切かは僕は知っていた
だけどせっかちな僕は其れを速く、速く伝えたくて
そして文字が電波に乗ってしまった
大スキで、愛していて、抱きしめたくて
時には心を支配して暴走してしまうけれど
君だけの最上級Likeは何時か二人のLoveに変わるように
全ての恋してる人間に告ぐ
"大スキ" この3文字は僕は映像でしか見れなくても
心の中には君と僕が海岸で書いている様子が浮かぶ
そして今僕は君を抱きしめている
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