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アルバム
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作詞 ルック |
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あなたのよく聴いていた歌を
くり返して聴いたり 歌詞を覚えてみたり
好きだと言ってくれた服を着て外に出てみたり
あなたの気持ちに触れようとした
あなたで色付いてた この世界が
白黒になっていき 色を失ってゆくだけ
そしてあなたと夢見てた未来は
少しずつほころびて 崩れおちて灰になって飛んでゆく
優しさの意味さえも知らない二人は
傷つくことを覚え愛は消えてゆく
寂しさを言葉にせず 恋の終わり迷わせて
いつのまにか遠く離れてた
短い歌を乗せ飛んでく風は
どこまでも飛んで行き あなたの所へと行くのかな?
私の手にはあなたのぬくもりがあって
あなたの背中はずっと向こうにある気がする なぜだろう
色あせてく 大好きだった思い出たちは
輪郭を失って 居場所を失ってゆく
寂しいとは言わないよ これからも
口に出して言ったら あなたのことをずっと忘れられない
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