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モノローグ
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作詞 酸橘 |
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いつものように友達と話してても
心の中のどこかに君がいるんだ
「君は今何をしてるかな」
逢えない辛さを隠すため君の笑顔を浮かべて
ふと流れてくる音楽に
何気なく一喜一憂してみる
あまりにも今の僕に似ていて
その中に答えを探そうとして
真っ直ぐな瞳から流れるその清い涙を
一滴残らず飲み干せれる力があれば…
休みの日に街で君を見かける
そんな期待を胸に踊らせてみるけど
やっぱり君は家で好きな事してるのかな
君らしき影も見あたらない
同じこの地球に生まれた事に感謝するほど
僕はもう余裕がないんだね
心の中で考えていることを素直に 口に出せたらいいのに
そんな苦労しなかったら 君は今僕の傍にいたかな
あの時少しの勇気出していれば 君の瞳を見れたかな
自分一人で考えることは大きな糧になる
そんな事 君は僕に云ってたけど
夢を見れば見るほど人は いや僕は
夢から醒めにくくなるって知ってた?
はじめの言葉 まだ君と僕の間にはないから
駆け足で君の所へ行けば きっと間に合うよ
エンドロールが流れる前に 合い言葉を云えば
君は僕を優しい瞳で見下ろしてくれるかな
君と僕の境界線はどこにひけばいいんだろう
愛らしい君を呼ぶ歌がきこえる前に
ずっと探してたあの本の扉を開けてみよう
きっと思っていることが夢のカケラにはじけて
涙のような真っ青な空に飛んでいくさ どこまでも
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