|
|
|
もう一度進もう
|
作詞 イチゴミルク |
|
長く長く続く道を 二人肩を並べ歩く
幻だと分かっていても捨てられない
キミと僕 浮かべた笑顔 流した涙 無駄にしたくない
だからもう一度…
同じ時間を過ごしただけで キミの全てを知ったつもりで
見えないトコで花を開いた 悲しみに気づけずに
眩しい光ばかり眺めてたから
暗く寒い闇から目を背け耳ふさぐ 臆病な僕
熱い熱い夏の日差し 寒い寒い冬の北風
二人ならば乗り切って行けると信じてた
僕は笑い キミは嘆き 背中合わせの二人の気持ちは
隠されたままで…
愛しい人を失うことを 僕は恐れてたのに
うるさいくらい響いたケータイのメロディー
液晶画面にキミの名前を見ることなど 二度とない
走る走るキミのもとへ 逝かないでと願ってたんだ
届かぬこの想いの前に泣き崩れ
キミは一人孤独の海へ 僕は一人絶望の森へ
引き離されてく…
空を見て 雲を追い 手を伸ばし 掴みそこね
闇の中で 彷徨いもがき 抜け出せずに 君を想う
声を聞き 振り返り 目にしたキミの 瞳の雫
すくいあげて 光にかざす 僕の道が 照らされてた
道をそれて間違うならば キミの声を聞いて歩こう
僕の隣にはいつもキミが笑ってるよ
キミと僕 浮かべた笑顔 流した涙 それを糧にして
もう一度進もう…
|
|
|