|
|
|
DEVIL AND ANGEL
|
作詞 黒翼色 |
|
悪魔は天使の敵であり天使は悪魔の敵である
互いを敵視している者同士 分かちあうことはない
交わることもないだろう 触れあうこともないだろう
闇と光と同じように正反対のものは交わることができない
闇は光を恐れ光は闇を恐れ互いを恐れあい避けている
まるで磁石のN極とN極が向きあっているようで
DEVIL AND ANGEL BLACK AND WHITE
同じ反応を示しあうもの同士 交わることを知らない
経験した事がない 過去に一度も交わったことがないから
交わることを知らない 触れあうことも子供と同じようで
知恵を持たぬ愚かな赤子のようなDEVIL AND ANGEL
同じ空の上 蒼く澄みきった空の上で二つの人種は敵視している
空の上での戦争 止まぬ火花 鋭い眼差し 冷たい空気
重苦しい空気をまともに吸うこと自体苦痛の空の上の世界
毎日のように吸っているDEVIL AND ANGEL
人間は知らないだろう この蒼く澄みきった空の上で
悪魔と天使は苦痛と敵と戦っている 自らを苦しめながら
蒼い空は罪なものだね 上では毎日のように戦争という名の
激しい身の削りあいが行われているのに綺麗な顔ですましてる
名もなき戦い 終わりのチャイムはどちらかが折れるまで鳴らない
またはどちらかが滅びるまで永遠に鳴ることはないだろう
終わりのチャイムは今日も鳴らなかった 明日になったら鳴るかな?
何処からか聞こえる天使の歌声 それを消すかのように悪魔の歌声
透きとおったメロディーと濁ったメロディーの競演
判定者なんていない 天使と悪魔だけの世界だから
終わろうにも終われない 負けじと歌い続ける両者は止まらない
永遠の戦争 永遠の歌声 それは空の上の伝説かもしれない
|
|
|