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儚い私は鮭
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作詞 Masataka |
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私の肌はもう 傷ついている
それでも頑張って 泳ぎきるの
先は黒い世界 これも運命
可愛い孫を残して 逝くのでしょう
食べられるか 大人になるか
この子達には分からない 涙こぼれる
美しい体も
美しい瞳も
赤色に染まれ 浮かんでゆく・・・
美しい世界は
どんな世界なの?
きっとあなたにしか 見えないはず・・・
水のしぶきにまで たたきつけられ
体力の限界が 近づいてくる
この子たちを産むまで 私は生きる
お願いよ神様 濡れさせてよ
数々のね 仲間たちも
星の海の涙色に抱かれるように
海に眠る貝よ
命の儚さを
そっと開く時に 光放て・・・
青く染まる空は
どんどん闇に包まれる
白い光にも 叶わないの・・・
水しぶきにまで
ダメージ削られる
一瞬遠い光 見えてきたわ・・・
魚の命も
人間の命も同じ
そっと眠る時に 優しくなる・・・
美しい体も
美しい瞳も
赤色に染まれ 浮かんでゆく・・・
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