ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

儚い私は鮭
作詞 Masataka
私の肌はもう 傷ついている
それでも頑張って 泳ぎきるの

先は黒い世界 これも運命
可愛い孫を残して 逝くのでしょう

食べられるか 大人になるか
この子達には分からない 涙こぼれる

美しい体も 
美しい瞳も
赤色に染まれ 浮かんでゆく・・・

美しい世界は
どんな世界なの?
きっとあなたにしか 見えないはず・・・

水のしぶきにまで たたきつけられ
体力の限界が 近づいてくる

この子たちを産むまで 私は生きる
お願いよ神様 濡れさせてよ

数々のね 仲間たちも
星の海の涙色に抱かれるように

海に眠る貝よ
命の儚さを
そっと開く時に 光放て・・・

青く染まる空は
どんどん闇に包まれる
白い光にも 叶わないの・・・

水しぶきにまで 
ダメージ削られる
一瞬遠い光 見えてきたわ・・・

魚の命も
人間の命も同じ
そっと眠る時に 優しくなる・・・

美しい体も 
美しい瞳も
赤色に染まれ 浮かんでゆく・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 儚い私は鮭
公開日 2005/05/03
ジャンル
カテゴリ
コメント 「蚊」-夏-に続いて今度は「鮭」-秋-です。鮭が子供(スジコ)を産むために頑張って泳いでいるところを詞にしましたが、ちょっと趣旨がずれてるかもしれません。
Masatakaさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ