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さようなら青い春
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| 作詞 てんてん |
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駆け抜けた風が私の背中を押した
そっとやさしく
桜が飛び交う春の空
見つめた先は遠く彼方
まだ見たことのない景色を
この瞳にうつしたい
憧れたあの恋も古びて
いつかは想い出になること
ありふれた言葉達が
君を好きだった頃を映し出す
映画でもなく夢でもなく
私と君がいた
それだけだった
何も考えずにいれたなら
心を閉ざしていなければ
悔やむ気持ちと残る傷跡
何よりも大切だった君の笑顔
この春に消えてゆく
私を慰めているように
舞い降りてきた桜の花びら
こみ上げてきた涙
理由なんて一つだった
最後に見た君の笑顔が
心にしみているから
思ってもいなかった出来事
青い春は去っていった
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