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凸凹
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作詞 Kazu-chilchilu |
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凸凹
堤防を歩いているとしよう
あくまで過程だ
晩御飯の支度時に
若干足早に
犬を連れる長髪ちゃん
部活帰りの少年少女が
好きな番組の話をしている
それを横目で追いかけながら
長髪ちゃんを見ない振りをしていた
鉄橋が見える
住宅街が見える
一際目立つビルも見える
全て君のバックとしてだ
共通点はなさそうだ
凸凹の関係と見た
それでも僕は
気が気でなかった
君が僕を好きとしよう
あくまで過程だ
何気ない生活の話題を
維持しながらミリ単位で歩み寄る
意外と広い視野を一転集中型にして
口元がはにかんでる
後ろ髪が靡いてる
睫毛が上を向いてる
全て君の要素だ
都合のいい妄想の世界
まだ一言も喋ってないのに
少しでいい 勇気を分けて
本当に誰でもいいから
心拍数が高ぶってきて
A〜Zさえも分からないぐらい
共通点はなさそうだ
凸凹の関係と見た
それでも僕は
気が気でなかった
都合のいい妄想の世界
まだ一言も喋ってないのに
少しでいい 勇気を分けて
本当に誰でもいいから
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