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苺飴
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作詞 結意 |
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今年も 空をおおう桜の下
屋台を 手を繋ぎながら眺めて
今日も 鉄板の上で苺を焼いてる
飴屋の前で立ち止まる
桜の淡い香りと
たちこめる甘いにおい
風が鼻先をくすぐる
あたしのオーデコロン
やわらかく散って 降りかかる花びらを
払うのも忘れて ただ笑顔が満開
去年は 掴まえれなかった花びら
舞い散る花びら掴まえれたら
幸せを掴まえられるんだって
差し出すてのひらに期待を込める
春のうららかな日差し
散り 降りかかる花びら
風が髪をなびかせ
あたしの春のシャワー
話に夢中で 減らない苺飴を
いつまでもずっと となりで舐めていたい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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