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ココロ
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作詞 Aira |
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敷き詰められたレールの上を
歩いていくのが当たり前だった
不安も悲しみも押し殺して
間違ってなどいないと信じようとしてた
「無理しなくていい」
キミの言葉にどれだけ救われただろう
たくさんの人を傷つけてそれでも足りなくて
自分を傷つけていたことに気づいた
必死で張り巡らせたBarrier(バリアー)
それは自分を守ってくれるものじゃなくて
心を閉じ込め封じるための檻だった
今は弱いけれどもっと強くなるから
いつかキミに追いつくから
急激にやってきた痛み
ちゃんと生きてることを証明しているようで
闇からの解放が嬉しいはずなのに
なぜだか涙が止まらない
「ヒトリじゃない」
キミの言葉でどれだけ安心できただろう
痛みが無に変わるときは
それは自分で自分を捨てるときさ
恐怖を打ちのめすほどのDespair(絶望)
辛い思いをした分だけきっと強くなれる
だから心だけは捨てない
楽園になんてない幸せを探そう
いつかキミを見つけるから
きっと今日も何処かで
命が生まれそして死んでゆくのだろう
いつか自分にも灯が消える時がくる
だからそのトキがくるまで
キミの側にいさせてほしい
キミの笑顔を見続けていたい
だから私は何にも負けない
どんなことがあってもココロは捨てない
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