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sea
作詞 茉田
溜め息はまるで雲のように
痛いくらいに雫うちつける
掠れてる誰かの叫びは消え
影だけが土に飲み込まれた

繰り返す 似たような夢は
幼い日に経験したことなの

触れたくて腕を広げたけれど
指先丸めたまま 目を伏せたよ
触れることさえも許されないの
そんなのわかってたのにどうして

傷にあてたのは 包帯じゃなくて剃刀


吸い込むと咽る甘い烟
肌に刻まれるやわらかな思い出
濁ってる誰かの涙が川を這い
やがて海を汚していく

思い出す 約束の場所は
大人になって壊してしまった

触れたくて腕を広げたけれど
指先丸めたまま 目を伏せたよ
触れることさえも許されないの
そんなのわかってたのにどうして

暴れだすのは この中にあるただの雌

溺れたいから海に突き落として
沈みたいから鉛を降らせて
濁ってる私の涙は川をのぼるわ
あなたのもとへたどり着く頃

触れたくて腕を広げたけれど
指先丸めたまま 目を伏せたよ
触れることさえも許されないの
そんなのわかってるから

わかってるから

暴れだすのは この中にあるただの雌

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歌詞タイトル sea
公開日 2005/05/01
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コメント おはようございます、茉田です。少しお久しぶりの投稿になりますね 時間がありましたらぜひ読んでみてください
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