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優等生の仮面
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作詞 bianco |
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誰かより良い成績を取ることが大切だった
誰かより優れていることが大切だった
優等生になりたくて
期待された自分を作り上げた
本当の自分は見てみぬ振り
これで良いんだと思ってたあの頃
誰かにすごいと思われることが大切だった
誰かより誰かに好かれることが大切だった
完璧な自分になりたくて
いつからか自分に自惚れだして
だけどその背に隠れていたものは強い劣等感
誰かに褒められることが全てだった
だけど本当の自分はどこにいるんだろうって
誰かに完璧と言われる度に
素直に喜べない自分がいる
ねえ誰か本当の自分を見つけて
いつか全てを無くしたとき
初めて0のままの私になった
ありのままの私を見てもらわなきゃ意味がないことに気付いた
優等生じゃなくても
完璧じゃなくても
ありのままを愛してくれるってことに気付けたから
作られた自分はもういらない
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