ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

水晶〜溶けない氷〜
作詞 神崎 玄狐
風が通りすぎる
それをはらんだ髪が 緩やかに揺れる
右側に見えるのは 無機質な壁
そしてその間に 置き去りにされた
心なしか 寂しげな 子猫

拾い上げる手も無く
灰色の世界に閉じこめられたまま
一人朽ちていくだろう

太陽もなければ 音もない
冷たい氷に閉ざされた
それは
光があれば 美しいだろう
でも 此処は 真暗

悲痛な叫び それも届かない
太陽は何処かへ
とけない氷は心すら蝕む

冷たい氷に閉ざされた
それは
光があれば 美しいだろう
でも 此処は 真暗

溶けない氷 すかしてみた
あなたの笑顔 遠くに見えた

あなたがいれば とけてゆくのに
あなたがいれば スクワレルノニ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 水晶〜溶けない氷〜
公開日 2002/08/07
ジャンル
カテゴリ
コメント 失恋の歌です。 水晶の別名は氷の化石、溶けることなく化石とかして、悲しい永久を手に入れた氷の話。
神崎 玄狐さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ