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キャベツ
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作詞 さーちゃん |
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ふと見たらすっきりしない曇り空
あたしを表してるわけじゃないけどね
この街はみんなこの天気なんだし
家の中ひとりぼっち
寂しくはないけどツマラナイ
ひとりのご飯はダラダラ長引く
まずくもおいしくもない 味気ない
台所でキャベツを刻む あなたのことがなぜか浮かんでくる
破片が足元に落ちる
炒めてしまえば、そんなの無かった事になる
燃えるような恋じゃなかったね
いつのまにか恥ずかしさに包まれ隠され
想いは色褪せる 桜色が黄緑になって
小さくうずくまったまま
まだここから歩き出せてない
何か具の足りない炒め物
あなたの欠けたあたしみたいだ
どんな調味料つかっても
なにか抜けてしまったようで
台所でキャベツを刻む あなたのことがなぜか浮かんでくる
破片が足元に落ちる
炒めてしまえば、そんなの無かった事になる
そんなの、無かった事になる
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