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リゲル
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作詞 うっぴー |
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夏はやっぱ暑すぎて
冬ってやつは問題外で
文句ばっか言っていた
なにもかもがつまんなかった
最初はケーキで泣き止んだ
次はだっこで泣き止んだ
明日の朝が来るまでに
僕に何ができるだろぉ
人前で泣くの嫌いなくせに
ここはいつも雨ばかり
もしも悲しい顔をするなら
空が割れても笑顔でいたい
君が見えるのはたぶん僕だけ
新聞の字は小さすぎて
テレビの音はうるさすぎて
ちょっと自棄になっていた
朝は来ないと思ってた
「おやすみ」という君がいて
「はいよ」という僕がいた
あの太陽が昇るまでに
いったい何を探せるだろぉ
「あなたの前では素でいたい」
うれしくて悲しくてなんか痛い
君が笑顔を振りまくとこを
歪まず笑って見れるかな
僕が見るのはたぶん君だけ
2日後君は出て行った
もともと居場所は雲の向こう
一歩踏み出す勇気なんかぢゃ
手をとり空は翔べやしない
君が見るのはたぶん星だけ
白く輝くあの星だけ
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