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taitle of nothing
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作詞 瞬 |
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遥かなる道の果てに掴んだものは何だったのか
右手に友情
左手に愛情
上を見れば永遠に続く空
下を見れど永遠に続く大地
澄み渡る空は儚く
流れる雲は自由で
揺れる大地は力強く
立っている僕らはちっぽけ
紅く染まった君の頬を
黒く染まった僕の瞳は映さなかったけれど
そこにあるのは確かな温もり
右手に希望を
左手に絶望を
前を見れば果てしなく続く未来
後ろを見れど果てしなく続く過去
波打つ大海は深く悲しく
切り裂く風は疾く鋭くて
切り立つ山々は神々しく
聳える山々は静寂
蒼く染まった槍の先を
天高く突き上げはしたものの
そこにいるのは臆病な僕
運命なんてないさ
気の趣くままに歩んでいこう
その遥かなる道の果てには求めたものがあるさ
遥かなる道は長く険しい
そこを歩む足取りは重たく寂しい
けれど孤独を越えた向こうには
必ず求めたものがあるに違いない
だから僕らは永遠に彷徨い続けるのさ…
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