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ずっと...
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作詞 すぱぁくる |
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ひとつの灯火が静かに消えて行くところ
堪えきれず 僕は大声張り上げて涙を流した
誰かが見守ってる そんな優しさが欲しくて
幼くも 何も知ることなく
ひとつの愛情が静かに消えて行くところ
誰にも尽くせないまま
消えてしまう小さな身体がこの世にあるなんて
世界は狭くて
広大な草原で一人 産み落とされた
辛くて 悲しすぎて 僕は部屋に閉じこもる
− すべてを楽しみで満たせる世界が良かった −
君の目に映った 伝えがたい現実がここに
生命のあるものは 限りを知って 果ててしまう
そう だから ずっと一緒には居てあげられない
それは 大空を分け合うものにとっての 辛い宿命
誰かが教えてくれた 大切な言葉たち
暮れ行く街に呼応す 僕と君とのあの日
いつか大人になれば すべてが分かる筈さ
何にも知らない僕らには少し難しいだけ
辛くて 悲しすぎて 君は部屋に閉じこもる
− もう2度と離れなくて良い世界が良かった −
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