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Moon drop
作詞 亮
月の雫 零れて 波紋になった
 揺れる水辺に 羽根を休めるの
気づかないまま鳥は 飛び立ってく
 誰かが待ってる 遥か遠くへ

例え見つからなくても いいんだから
 まだ遭えない 明日に悩んでも
ゆっくりと歩ければ いいんだから
 降りしきる 雨に傷つけられても

この広い 世界中を飛び回る
 何か一つだけ 求め 飛んでくの
遠ざかる水辺に 別れを告げ
 たった一人 大空に羽ばたいた

私は心の中 感じてる
 愛しい想いだけ 感じてるの
いつしか流している 涙さえも
 とびきりの笑顔に なれるように

時の速さ 誰もが感じてる

暖かいぬくもりに 包まれる
 掌に天使が 舞い降りるの
囁いた言葉だけ 微熱 残る

『せめて夢の中だけでも・・・・・・微笑んで』

街路樹の息吹が 聞こえてくる
 ゆっくりと微かでも 聞こえるよと
巡り逢って  いつか同じ場所で
 想い出いつまでも 語り合うの

木の葉が散った 空に舞い上がって
  ――終わりないダンスを踊ってる

月の雫 零れて 波紋になった
 揺れる水辺に 羽根を休めるの
気づけないまま 鳥は飛び立ってく
 誰かが舞ってる 想い出の地へと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Moon drop
公開日 2002/08/05
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コメント 歌詞の裏側にあるモノに気づいていただければ光栄です。
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