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アガーチナァス
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作詞 とろろ |
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見えない音を道標に
歩いてきた道の終着駅は現在(いま)
振り返ると 波にアラワレ砂に埋もれた足跡
足の指の間から零れる砂
手を伸ばしても止めることは できない
水面は輝く 乱反射の 光の中で 腕に浮かぶ陽炎
眼を閉じて 思い出して 歩いてきた景色を
歩いた場所が 道になるというのなら
そこはきっと 草木の香る 全てだった筈
見える?あなたに 包み込んでた景色
貴方には全てがあったはず
いつから 怖くなったの? 失うだけの事を
遊ぶ事につかれ果てた貴方の選ぶ道に
昔のように 光は見えているの?
遠くに 見える アガーチナァスの日
消えた 足跡を 思い出してるの?
眼を閉じて 思い出して 歩いてきた景色を
歩いた場所が 道になるというのなら
そこはきっと 草木の香る 全てだった筈
見える?あなたに 包み込んでた景色
誰もいない手を差し伸べるべき人 は
見つけて無いだけ 眼を凝らして 見つめて
温かな灯はいつか その手に掴み取れるはず
だから 今は 思い出すの あの景色
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