|
|
|
野良猫な気持ち
|
作詞 miyuki |
|
いつも君は僕を待っているのか?
昨日も一昨日も君は僕を待っていた
そんなに待っていても僕は何もしてあげられないよ
小さな体に長い尻尾を振る君は
僕を出迎えているようだ
今日も僕は元気に玄関を飛び出した
何なんだ 僕に何かようでもあるのかい?
僕の前に現れないでくれ
だって君はただの野良猫
そんな瞳で見つめないで
これからも君は僕を待っているのかい?
明日も明後日も変わらず 週間のように
どんなに時が経っても
君への振る舞いは変わらないよ
変わりゆく季節の中
今年も真っ白なじゅうたんを敷き詰める季節が来た
僕は君をどうすることもできない
僕の前に現れないでくれ
だって君はただの野良猫
そんな瞳で見つめないで
|
|
|