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おばあちゃん、だいすき。
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| 作詞 ○●koumi●○ |
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大好きだった おばあちゃんが
きのう、死にました。
夜遅く
おばあちゃんの入院する
病院から 私の家に電話がかかってきました。
電話を受け取った お母さんの顔は一瞬でこわばって
すぐに 家族みんなで車に乗って
２時間かけて おばあちゃんの田舎へ向かいました。
おばあちゃんは 待っててくれました。
すごくすごく 苦しいはずなのに
私たち家族がくるまで 待っててくれました。
握った おばあちゃんの手は
まだ、あったかかった。
お母さんは
目にいっぱい 涙をうかべて
おばあちゃんに話かけ続けました。
おばあちゃんは じっとお母さんを見つめていました。
やがて機械の 冷たい音が聞こえました。
頑固なおじいちゃんが 泣いていました。
優しいお父さんも 泣いていました。
お姉ちゃんも 妹も 私も
みんな、泣いていました。
おばあちゃんのこと 大好きだよ。
照れくさくて いつも言えなかったこと
どうか今、言わせてね。
おばあちゃん 大好き 大好きだよ。
ずっとずっと 大好きだからね。
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