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紙ヒコーキ
作詞 AYM(石丸歩)
ふと気付けばなにかに夢中になって時間を忘れていたり
ぼんやりと一日を過ごしてみたり

春の陽に木漏れ日が優しく揺れ風は軽やかに花を霞め
ノート千切って作った紙ヒコーキ

ふわふわ飛んでいく


忘れられない思い出も
今だけは忘れていられる
壊れることを怖がって
小さくまとめていた日々

先は見えないものと諦めて
前にゆっくりと進めばいい
あの紙ヒコーキのように



儚げな顔を見せる白い野花 寄り添うように二つ並んで
小さな笑顔がほら空を見上げてる

小鳥たちの歌声が心地よくてざわざわと揺れ動く若葉達
紙ヒコーキはどこかへ飛んでいった

フワリフワリ風にのり


どこまでも続く夢の世界(ワンダーランド)
目が覚めてしまうことが
それだけが恐くて瞳閉じる
そうして感じるこの世界

見えるものが全てじゃないと
そう思えれば森はいっそう
明るさを増していくんだ


帰っては来なくて 待っても仕方がない
紙ヒコーキは森の外を抜けて大空へ羽ばたいた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 紙ヒコーキ
公開日 2005/02/05
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コメント 「ふと気付けばなにかに夢中になって時間を忘れていたり ぼんやりと一日を過ごしてみたり 春の陽に木漏れ日が優しく揺れ風は軽やかに花を霞め ノート千切って作った紙ヒコーキ…(内容一部抜粋)」
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