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静寂、時として悠久
作詞 AYM(石丸歩)
夜を彷徨へし不逐の森 静寂の白が辺りを覆う
霧の向こうにいるのは誰? 気配のない奇妙なシルエット


明日ここに訪れることはない
その次の日もそれは同じこと
なぜそこにいるの?と聞かれても
自分だってわからないのに…応えられない


自分を取り巻く鬱陶しい影と森
誰も知らない自分だけの泉守るため
岩の隙間からいづる湧き水をすくい
隠してしまえ海に流れてしまわぬよう
いつか気付かれるとしても…



気付けばそこは朱に身を染めた悠久の異空間
時折みせる悲しげな姿にそっと溜め息をつく


今キミを動かしているのは何?
手に触れてみて始めてわかるもの
ここには何があるの、ってそんなこと
誰が知ると言うだろう「わからないよ」


風に揺れる木々の落ち葉一枚にも
何かを感じとれる例え些細なことでも
獣道さえも無い深い森の奥でずっと
不確かな何か確かにそこで待っている
キミに出会うまで


flowing...seeing...and
swinging...holding...last
I wish you were a woman as Maria...


自分を取り巻く鬱陶しい森の影
誰も知らない自分だけの泉守るため
岩の隙間からいづる湧き水をすくい
隠してしまえ海に流れてしまわぬよう
いつか気付かれるとしても…

その影のしかかろうとも…


今宵、月は森に沈む

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 静寂、時として悠久
公開日 2005/02/05
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コメント 「夜を彷徨へし不逐の森 静寂の白が辺りを覆う 霧の向こうにいるのは誰? 気配のない奇妙なシルエット(内容一部抜粋)」
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