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静寂、時として悠久
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作詞 AYM(石丸歩) |
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夜を彷徨へし不逐の森 静寂の白が辺りを覆う
霧の向こうにいるのは誰? 気配のない奇妙なシルエット
明日ここに訪れることはない
その次の日もそれは同じこと
なぜそこにいるの?と聞かれても
自分だってわからないのに…応えられない
自分を取り巻く鬱陶しい影と森
誰も知らない自分だけの泉守るため
岩の隙間からいづる湧き水をすくい
隠してしまえ海に流れてしまわぬよう
いつか気付かれるとしても…
気付けばそこは朱に身を染めた悠久の異空間
時折みせる悲しげな姿にそっと溜め息をつく
今キミを動かしているのは何?
手に触れてみて始めてわかるもの
ここには何があるの、ってそんなこと
誰が知ると言うだろう「わからないよ」
風に揺れる木々の落ち葉一枚にも
何かを感じとれる例え些細なことでも
獣道さえも無い深い森の奥でずっと
不確かな何か確かにそこで待っている
キミに出会うまで
flowing...seeing...and
swinging...holding...last
I wish you were a woman as Maria...
自分を取り巻く鬱陶しい森の影
誰も知らない自分だけの泉守るため
岩の隙間からいづる湧き水をすくい
隠してしまえ海に流れてしまわぬよう
いつか気付かれるとしても…
その影のしかかろうとも…
今宵、月は森に沈む
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