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蒼い鳥へ
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作詞 庄司 涼 |
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空に舞う蒼い鳥 君には見えるかい?
僕には 見えないな
真っ赤に染まった 彼方しか
暁に空を見て 其処にあるものは何?
抱えきれない不安 明日を夢見る一握りの希望
籠の中の蒼い鳥
羽ばたけなくて 寂しいかい?
あの見慣れたツバメのように
その翼で 飛びたいかい?
消えた朱に 溶けあってゆく 紺青と銀の砂
見えては 隠れて 揺れている
真実と あの言葉
それだけを信じて
旅立つその蒼い鳥は 白銀に染まるでしょう
悲しみの 蒼ではなく
未来待つ その色に
見えなくなるまで
見つめ続けるでしょう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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