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祇園盛者の鐘の音
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| 作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
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祇園の都に咲き乱れ 淡雪粧し七色の宴
響く宵の鐘の音に 螺旋を描く旋律
旅人にたずねた 終焉は何処に？
日の纏る拠の國 沈まんと知るなら
琥珀色に輝き 水面に浮かぶ
ゆらゆら揺らめき 愁いを感じます。
鮮明に憶う 愛し貴女への挽歌を...
上弦の月... 永遠の淵... 櫻が散り逝く季節を越え
響き渡る鐘の音に 見渡す限り夢景色
雨上がりの晴天の空 色褪せないグラデーション
小鳥の囀り 奏でる 夜が訪れるまで
記憶を辿り 愛し貴女を未だ想う
琥珀色に輝き 水面に浮かぶ
ゆらゆら揺らめき 愁いを感じます。
鮮明に憶う 愛し貴女への挽歌を謡おう
今宵は 美しき 満月の光 眩き 瞳に写る
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