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挨拶
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作詞 ピアニッシモ |
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繰り返される 空ろな毎日
掴むものすら 目に見えない
多分今 泣き喚いても
この暗がりは晴れないだろう
さよならを言えば それは楽
だけどそれは 簡単じゃない
それでも何度も 言い続ける
やめてしまえば それも終わり
最初のさよならは 苦しかった
3度目のさよならは 何も思わなかった
繰り返すよ 死にゆくまで
分るでしょ? そのわけぐらい
苦しいからよ 痛みが消えるの
消えてしまえば 私はきっと
海の底の 暗い水
身を委ねれば 体を浮かべる
たぶん明日 言葉を捜しても
このもどかしさ消えないだろう
最初のありがとうはうれしかった
3度目のありがとうは 哀しかった
終わらしてよ 妙な渦
哀しいよ 何でだか
さよならは何も 思わないから
ありがとうはやめて さよならを
闇の中に閉じ込めて
二度と開放は許さない
どこまで罪を追いかけて
どこまで行けば許されて
さよならなんて 言えば終わる
ありがとうは 言って始まる
さよならだけを この私に
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