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ヒストリー
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作詞 16 |
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君に似た影を
目で追っては追い逸れて
どこにいても僕は
居る筈のない君の面影を探す
あの時の選択
何度も思い返しては
現実を見つめ
戻れないことに気づかされる
君が大きくて
僕には容量が足りない
君を失って
軽くなったのも事実
君の居ない心
履歴は消えていくだけで
君が消えてゆく
軽くなりすぎた僕
もう何年経ったの?
僕らはあの頃の僕ら?
社会に出て働いてる
君は綺麗になったかな
夢を持っていた
君は見つめていたんだ
世界に出て働きたいの
もう夢は叶ったのかな
君が大きくて
僕には容量が足りない
君が夢を見つめて
僕を見ていないのは事実
君の居ない世界に
取り残された思い出
君の声も空気も
忘れてしまいそうだな
其方は何処ですか?
君の環境は綺麗?
君の履歴にはまだ
僕が在るのかな?
忘れないで僕の事
君の好きな言葉を
もう一度聞かせて
僕の名前呼んで
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