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片隅
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作詞 トモィ |
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この星の片隅で 君の声が 聞こえる
赤い光に混じった黒の絵の具
眩いブラウン
死んだ様に重なって 私は空を見上げる
この時の欠片がね 君の足跡 ほら
夜の色に紛れた星の破片たち
光ながら消える
流れた先にあるのが 終わりだと知っている
もし この先も君に会えなかったら
生きてる理由も見つからない
色とりどりに飾られた鮮やかな 世界
それを形成するもの
全部 君
もし この後で君に嫌われたら
絡まる螺旋に取り込まれそう
色をなくしたモノクロームの 世界
君が居なければ
何にもない
もしも この先 君が笑ってくれなかったら
もしも この先 僕が君を忘れてしまったら
もしも この後 君が泣いてくれなかったら
君が居なければいけない 世界
色をのせて欲しい我が儘な 私
君さえ居れば それで良い
ただ それだけで良い
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