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儚華
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作詞 華 刹那 |
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水面に咲いた 花が
君を辿って 走ってく
あたしに咲いた 花は
君に近付く事もない
見てるだけしか無いのか と
想い 馳せても届かぬ と
決めてしまった 此の胸が
痛んでいるのも 気付かずに
唯々 姿 探す日々
見付けた処で 此の花を
君に差し出す 術も無く
唯々 散って行くのか と
思った胸が 泪した
「何時か 何時か」 と 思っても
「現在(いま)は 現在」 しか 無い事も
此の花弁の数が知る
どうせ 散ってしまうなら
せめて 君が居る 其の場所で
最期の花を 咲かせたい
「ずっと ずっと 貴方だけ」
「ずっと ずっと 好きでした」
散ってしまった 花弁も
今は 青空 舞うばかり
花の行方は...
天(そら)のみぞ 知る
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