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煙草
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作詞 七森哀 |
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貴方が出て行ってもう5年。
私の頭ん中 何時も、
貴方の笑顔 笑ってる。
何時からか出来た溝に目を背けた私。
何時からか出来た穴に逃げ込んだ貴方。
どっちがいけないなんてことは何一つ無い。
貴方は最後に煙草の吸殻 残してったよね。
何にも言わずに手紙も書かずに、
貴方は消えていったよね。
でもまだ私の家の中 貴方の灰皿残ってる。
貴方が残した煙草の吸殻 もう残っちゃいないけど、
貴方の煙草 まだ買い置きしてあるからね。
貴方と過した3年間。
何とも言えない 甘酸っぱい、
優しい笑顔がまだ其処にあるよ。
何時からか減った貴方の笑顔。
何時からか隠したほんとの私。
今でも貴方が一番好きです。
貴方が残した笑顔の写真 部屋にまだ飾ってるよ。
捨てらんないなんて馬鹿だよね。
貴方の隣に新しい人が座ってたら私はもう諦めるよ。
思い出に全部 変えていきたいんだ。 でも、
貴方の煙草の銘柄は絶対 忘れられないと思うから、
忘れられるまで買い置きしておくよ。
貴方の灰皿何時までとってれば良いの?
分からないから私の部屋の一番隅の棚の下に置いとくよ
棚の下に置いとくよ・・・・・。
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