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月とうさぎ
作詞 さーちゃん
あなたを落ち着いて見れる様になるまで
ちょっと離れさせておいてね
静かに去って行くあたしを
少し想ったら放っておいてね

悔しくてやきもちで狂いそうだった日々
苦しくて大好きであなたに焦がれたから
中途半端に冷めたココアは恐ろしい程甘かったんだ
口直しにときれいな水を求めたりもした

叶わない恋はやけに美しく見えて
気持ちも見失う程追いかけた

照らされて光る月に惹かれたのに
寒くて熱くてあたし耐えられなかったよ
まもなく滅んでしまうウサギ


あなたを落ち着いて見れる様になるまで
ちょっと離れさせておいてね
静かに逃げて行くあたしを
少し睨んだら放っておいてね

まっすぐで不器用で突っ走ってた日々
怖くって臆病で恥ずかしかったから
中途半端に冷めた想いは恐ろしい程もろかったんだ
新しい風そよいだだけで崩れていった

届かない恋はやけに神秘的で
自分も見失う程夢見てた

照らされて光る月は欠けてったけど
寂しいあたしを見抜いてくれた
それが嬉しいの
すぐさま滅んでしまうウサギ

あなたを落ち着いて見れる様になるまで
ちょっと忘れさせておいてね
静かに消えて行くウサギに
涙流すのはあたしだけでいい
一人だけでいいよ

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歌詞タイトル 月とうさぎ
公開日 2005/02/03
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カテゴリ
コメント 月って、日が当たっている2週間くらいの間は何百度にもなって日がかげる2週間くらいの間はとマイナス百何十\度になるんだそうですね。そんなところを、好きだったあの人に重ねてみました。
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