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ココロ美人の女
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作詞 雪 |
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何年たった??
あんたとあたしの出会いから。
大体、あんたあたしより背低いくせに、
頑張ってバスケ部に入ってさ
ばかじゃない??
ごめん。あたしほんとはあんた追いかけて入った。
あんたあの子が好きみたいだけど、
あんたみたいなばかスキになる訳ないじゃん!
ごめん。ほんとはあたしだけを見て欲しい。
バッカじゃない!?
テストの点めちゃ悪いじゃん!
ごめん。あたしの方が点悪かった。
試合で負けてやんの!!だっさい!!
ごめん。すごく応援してたよ。
頑張ってるあんたすごいかっこよかった!
走るのあたしより遅いし!!笑
ごめん。多分あたしより早い。
あんた小さすぎて見えない!!
ごめん。いつも知らない内に目であんた追ってる。
いつも小さいあんたを一番に見つけるのはあたし。
あんたの事好きになる女なんている訳ないじゃん!
ごめん。ここにいます。
しかも、かなり前から。
話しかけたいからってこんな酷いことばっか言って。
嫌われてるだろうな・・。
どうしてこんなに素直になれないんだろ・・。
あの子は性格も良くて、可愛くて、
あんたにすごく似合ってるよ!!!
落ち込むな!!がんばりな!!
最後に勇気だして素直に言えるのはこれだけ。
あたしって小さい女だなぁ・・・。
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