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一月駅
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作詞 ノア |
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あなたが旅立つ前夜に
私は長い手紙を書きました
いつも通りの口調で そして綺麗な字で
夜明け頃目覚めた私のもとへ
当たり前のように朝は来ました
夜には涙で崩れると分かっていながら
いつもと同じようにお化粧をしました
思い返していました あなたに出会ってからの毎日
あなはいつもの顔で
ちょっと眠たそうな目をしながら
オハヨウって教室の白い扉開けました
私は瞳そらして
震えた声で精一杯言いました
最後のオハヨウ
覚えていますか
旅立つあなたは一つの曲を私にくれました
そしてあなたの背中を私は強く叩きました
頑張れよと一言
列車の扉が閉まる時
最後だからと私は思いっきり笑いました
あなたが見えなくなってから
座りこんで泣きました
大声で泣きました
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