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哀愁黄昏
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作詞 ささら |
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日が落ち 辺り黄昏に染まり
足下に細長い 影が浮かんでくるよ
ねぇそこから見える 僕の背はどんな風に見えるの
真っ直ぐにちゃんと 立っているかな?
あぁ、いつから ため息をついたのかな
黄昏は切なくて 肩をちぢこませていくよ
このままでは僕は僕に
飲み込まれ 消えるかも
そうしたら 誰か僕に気付いてくれるといいのにな
永遠にも 思えるような今にも
いつか終わりが来て 想い出に変わるんだね
それまでに僕は 僕であり続けたという理由を
見つけることが できるのかな?
あぁ、今までに 僕が生きた時間のなかに
大切なもの全て 置いてきてはいないかな
二度と戻らない月日よ
今僕が こうやって
悔やむのは 間違っているということなんだろね
あぁ、黄昏に染まる空 心さえ翳らせる
そのままで 居続けられたならいいのに
長くに伸びた影のように
どこまでも 行けたなら
僕にでも いつかを望む勇気を持てるのにね…
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