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傘(Remake)
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作詞 A-Bee |
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僕等はとても大きな傘の下で
なんとなく目を合わせていた
雨は降っていなかったのに
青空のコントラストは見えなくて
あの日コンビニに忘れた傘が
いつか重荷になってしまうのかなぁ
遠回り 今は遠回り
落ちた雫が跳ねて濡れないように
やがて雨上がり その傘をたためば
君の顔が見えるから まっすぐに向かうよ
僕等はとても広い傘の下で
なんとなく手を繋いでいた
陽だまり 捜し求めてる
ジーンズの裾を乾かすために
「その手を離して飛び出さなきゃなぁ」
皆が思いつつ誰も出来ない
少し向こうで 雨雲が歌ってる
世界を抱きしめて守ってくれてるような
様々な言葉に塗して
僕等の願いはただ一つ “あしたてんきになあれ”
時々 苦痛や苦悩で
びしょ濡れになってカゼひいてもさ
様々なぬくもり絡めて
冷えた体を温めよう
遠回り 今は遠回り
それでも靴の中は浸みてしまうけど
やがて雨上がり 空を見上げれば
虹色の傘を君はさして 微笑っている
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