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| 作詞 葵 |
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これだけの人かいる中で
あの日まで自分だけが特別だと思えてた
無力すぎる自分に呆れてみたり
これだけの人がいる中で
目の前にいるみんなと何も変わらない
一つの点でしかなかったのにどうして淋しい？
はじめて私の心に色を塗った人
全てあなたに染まり 時が経ち
またこうして変わっていくあたしを
あなただけは理解していて
いつから他人（ひと）の温もり
求めたんだろう
それが決して綺麗なだけじゃないことも
知ってたのに
私の頭の横にある肩が
いつか誰かのものになるのが恐いなんて
見えない未来に嫉妬したりね
この瞬間にある私の表情が
特別なこととっくに気づいたの
だけどね 明日はきっとまた孤独がやってきて
それをまた繰り返してくのね
もう少し早く素直さ見つけていれば
今日もあの笑顔でいられたのに
はじめて私の心に色を塗った人
こんなにも綺麗だと思えるものを見つけた
生きるほどに色をまた重ね
触れる喜び忘れないように
触れた温もり消えないように...
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