|
|
|
****Angel Snow****
|
作詞 乙葉 |
|
人々は儚いものを愛してしまう
降ってはすぐに消えてゆく AngelSnowのように
白雪姫のような愛らしい姿…
人々はその美しさについ 手を伸ばしてしまう
けっしてつかまえてはいけない白い天使なのに
初雪を独り占めしようとする私たちに
神様は怒って罰を下す
AngelSnow...それは小悪魔的な雪の天使
まるで゛つかまえて゛とでも言うようにはかなく散ってゆく
もし私がAngelSnowだったなら
あなたは私をつかまえてくれるの?
それとも神様の罰を恐れるかしら…
もしその大きな手で包み込んでくれるなら
あなたの暖かなぬくもりの中で 光を放ち
その短い運命のすべてをあなたにささげるでしょう
そして雪解けの雫となって
あなたの涙の代わりに キラリと輝くでしょう
…そしてあなたは本当の罰を知る……
短命な者を愛すると必ず訪れる苦しみ
愛するものが散ってゆく姿を見ること―――――
…それが 神様が下した 最も苦しい罰
美しくも恐ろしいその光景に あなたの目は色を失う
それでもあなたは私を愛するかしら・・・?
AngelSnow...それは哀しくも真っ白な天使
゛つかまえて゛ と言いながら儚く散ってゆく…
|
|
|