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想い出ポケット
作詞 First
冬の寒さが温もりを奪っていくころに
ふと空を見上げると雪が降ってきた

徐々に強まってまるで吹雪みたいだな
雪の冷たさがこの身をより凍てつかせ

僕は心の温度を下げない様に想い出を抱き上げる

イイ想い出ばかりではないけれど
僕には全て大切な想い出
それらを逃がさぬ様に
またポケットを増やしていく

雪が止んで暖かい日の光がさしてきても
君の姿は遥か遠くの方に霞んで見える

たまに聞く声が積もった雪を溶かす程に
ほんとの木漏れ日を僕の中にもたらすんだ

久し振りに感じたお日様を逃がさぬ様に刻みつける

忘れたことも多いのかもしれない
でもきっと今もいるハズだよね
思い出せないかもだけど
ポケットを探すよ

少ない繋がりの君が遠くにいる切なさを
知っているから僕は強くなれるんだ

空白の期間は多いけれど
その真っ白さもまた想い出
そう言い聞かせながら
日々を過ごすよ

イイ想い出ばかりではないけれど
僕には全て大切な想い出
それらを逃がさぬ様に
またポケットを増やしていく

ポケットを探すよ

ポケットが一杯になる頃はいくつだろうね

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歌詞タイトル 想い出ポケット
公開日 2005/02/02
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コメント 一番の友と離れた心境を書きました。下手な作りではありますが、共感していただけたらなと思います。
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