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粉雪
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作詞 HIKAGE |
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風が強くて 眠れない
こんな夜は あなたのこと思い出すの
なんだか すごく寒くて
お月様も見えない 粉雪ふわり舞っている
雪に濡れながら2人 1つの傘さして歩いた
あれは去年の今ごろ 覚えてる?
あのときは 粉雪の冷たさも 冬の寂しさも 知らなかった・・・
風が冷たいよ ココロが寒いよ
今まで 隠れてた キミの背中は遠い
粉雪が痛いよ ナミダが熱いよ
全部 はじめて知ったよ あなたがいて 幸せだった
あの日々が 恋しいよ・・・・
放課後のベランダ グラウンドには
ボール追いかける君の姿 まぶしくて
楽しかった あなたを待つ時間さえも
あのころには 気づけなかったけど・・・
風に吹かれながら1人 あの道を歩くよ
こんなに広くて長かったっけ?
あのころは 短く感じた もっとあなたと歩きたいと思った・・・
「冬が好き」だと 言ったわたしを
不思議そうに見てたね だってね
あなたのコートに 2人で手を
つっこんで 笑いあえる 「手袋なんていらないね」
あなたがいるから 冬も好きになれた
だけどいまは とても寒いよ・・・
風が冷たいよ 粉雪が痛いよ
全部 1人になってから気づいたの
あなたが好きだよ 誰よりも大切だよ
あのころには 気づけなかった・・・
あの日々が 恋しいよ・・・・
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