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冷たい夜の空の下で
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| 作詞 なつのあい |
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夜の冷たい空が好き あなたの体温感じられるから
くつろぐあなたを誘い出した 小さな公園のブランコ
寄り添い暮らした部屋の中 二つの心を分かち合い
あなたの気持ちを読み取れる 余計な力もついたみたい
”他の誰かに恋してる”・・・ねぇ もう嘘はイラナイよ
時々不意に目をそらす そんな仕草が痛いから
最後に一つお願い聞いて 私の事を「嫌い」と言って
優しいあなたのことだから きっと 別れも言えないでしょう？
私の優しさあげるから 精一杯の笑顔をあげるから
冷たく突き放して欲しいんだ この恋を忘れられるように
夜の冷たい空の下 私とあなたの恋が終わる
スキだった笑顔も見られなくて スキだった腕にも触れない
”他の誰かに恋してる”・・・ねぇ もう嘘はイラナイよ
無理に優しく抱いてくれる そんな仕草が痛いから
私と過ごした時間が全て 「偽り」だったと笑って言って
優しいあなたのことだから きっとそんなことできないでしょう？
これから何も望まない ワガママ言うこともできないから
最後に最高のワガママ言うよ 本当に好きだったあなたに
夜の星が見てる中で あなたは私を抱きしめ言った
「ごめん。」と｢スキだった。」を繰り返し 強く大きな体で包んで
止めてよ 嫌いになれないよ 忘れることさえ出来ないよ
涙がはじめて頬を伝った・・・「バイバイ。」震える声で告げた
冷たい夜の空の下で・・・
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