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今の向こう側
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| 作詞 粉雪 |
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風は昨日と同じで 曇も昨日と変らない道筋辿って
昨日と変りそうな私が居て 何秒か後には貴方も歩き出し
私は笑えていたのかな 貴方は笑っていたけれど
無くした物など捜さないで、また新しく創ればいいと
末来を見据えて言った貴方はもう居ないから
私は貴方の替わりをまた捜せとと言うのですか
所詮運命では無い愛だから 直に切り捨てろなんて
手を繋いでいたあの時刻の貴方は 嘆いていたでしょうか
貴方はきっと逆らわない。自分が択んだ運命に
壊れそうだった私はまだまだ経験不足だね
気の利いた言葉なんて言えないけれど
心が冷えて淋しくって 心が消えて悔しくって
そうやって又春が来て 優しさ殆ど連れてって
私はきっと逆らわない。貴方が択んだ運命に
泣きそうだった私は人形みたいだね
もう動くことは出来ないけれど
所詮運命では無い愛だから 直に切り捨てろなんて
手を繋いでいたあの時刻の私は 諦めていたでしょうか
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