|
|
|
狂詩曲
|
作詞 琴波 |
|
突然に見た 君の幻影<まぼろし> 瞳に映った
夢のなかへ 堕ちてくあたし そのまま消え去る
告げられた言葉 逃げるように 走った
冷たく降り注ぐ雨<あま>が 痛く感じた
眼の前にあるもの 刃物<ナイフ>と化してゆく
貫きそうに 深く刺さる あたしの胸に
光と闇 混じりあうなか その場に倒れこむ
朱く流す “血”とゆう“涙” 地面を染めあげる
眼を閉じるほど 見え堕ちる世界には
君はいない もう どこにも
光と闇 混じる空間 あたしは飛びこんだ
動きだした その幻想は 狂詩曲<rhapsody>とゆう名
|
|
|