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幼馴染み
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作詞 羽琉 |
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目つぶると今もホラ
幼馴染みのキミの声 笑顔がよみがえるよ
七五三も誕生日もクリスマスも
私の家族とキミの家族一緒にやったよね
まだ幼かった頃
私たちは宝探しが好きだった
探偵みたいに推理するけど
世の中の事をまだあまり知らない私たちの推理は
今考えれば笑っちゃうくらいおかしくて
でも一生懸命だったね
海賊になったつもりで
大船に乗ったつもりで宝探して見つけては
キャーキャー言いながら喜んだ
1度だけキミが私の宝物隠したよね
一生懸命テキトーな推理しながら
必死に協力して探したけど
時間が経つにつれて
キミはどこに隠したのか忘れちゃったんだよね
私すっごく泣いた記憶があるよ
キミが誕生日にくれたオルゴール
あの時私はキミにヒドイ事言った
「もういいよ!だいっきらい!!」
ごめんね…
今はもう仲良しに戻ったけど
謝ってもキミに悪い気がしてならないよ
あのオルゴールねあったの
お母さんが失くすと困るからって
失くなったら私もキミも悲しむと思って
大切にしまっておいてくれたの
今私たちは幼馴染みじゃなくて
恋人だよね
人気者のキミはいつだってモテモテ
時々ヤキモチやいてる私だけど
幼馴染みだから知ってる事たくさんあるよ
私以外の誰も知らないキミの事
時々ヤキモチやいちゃう私だけど
これからもよろしくね
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