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がらくた。
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作詞 イチ。 |
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ある日口から血を吐いて倒れた。
壊れたロボット。
「やっぱりこうなるのは分かってた。俺はクズだから」
ロボットは寂しげに、でも強く言った。
処分場の上に、一つ光る星。
ロボットを励ますように優しく光った。
でもロボットは強いから泣かない。
愛している想い出を 空に浮かべて壊れた。
最期の血から、星に届きますように。
ある日口から血を吐いて倒れた。
ぼろぼろのロボット。
「まだまだ仕事があるんだ。まだまだ・・・」
ロボットは傷だらけの手を隠すように言った。
処分場の下で、一つ光る玉。
ロボットを励ますように強く光った。
でもロボットは強いから叫んだ。
幸せだった日々を 地面にこぼして傷付いた。
最後の地から、地球に届きますように。
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