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空蝉
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作詞 Wai |
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君を護れてると信じてた 悲しい瞳に気付かずに
気持のすれ違いを知ったのは 君が僕の中から去った後
苦しめてたなんて知らなくて 冷たい土の中の様な闇に縛り付けてた
君の羽根を押さえつけてただけの 独りよがりな僕の想い
でもそんな歪んだ日々も終わった
ずっと夢見てたあの青空へ君は飛び立った 僕という殻にサヨナラ告げて
この心には今も 君の温もりが哀しく残る
今の僕は飴色の空蝉
近くに居すぎて気付けなかった 君を深く傷つけてたこと
君が僕に語りかけてる 微かな声さえ聞こえなかった
自由という名の羽根広げ 君は希望を胸に明日へと飛び出した
その後ろ姿見送ることが 僕にできたせめてもの償い
作った笑顔でサヨナラ言った
君を失った僕のからっぽの心には 君との思い出が残るだけ
木葉を優しく揺らす風にさえ 飛ばされそう
今の僕は飴色の空蝉
君の笑顔が消えていくのに 気付けなかった
いつまでもその優しい笑顔 護りたかったのに
僕の想いは君を苦しめてただけと 君の瞳に映る悲しい涙で知った
ずっと夢見てたあの青空へ君は飛び立った 僕という殻にサヨナラ告げて
君を失ったこの心は抜け殻 今はただ君の温もりが哀しく残るだけ
君を失った僕のからっぽの心には 君との思い出が残るだけ
木葉を優しく揺らす風にさえ 飛ばされそう
今の僕は飴色の空蝉
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