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小さな小さな恋の唄
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作詞 紫音 |
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『目をつぶっていたら何も見えないよ』
君の口癖だったよね
雨は晴れるように 夜は明けるように
当たり前の事みたいに 今
光が差し込み始める
この瞳が光を見つけられなくなっても
傍にいてなんて思わないよ
『何も知らないくせに』って
いくつ言ったか判らない
でもそれと同じくらいの
『大好き』が此処にある
たとえ光を見失っても
たとえ雨が降り続けても
同じように笑って 前を向いて
歩き続けたい
迷った訳じゃない
ただ 何があっても大丈夫と笑えるような
強くなるために
人は決して独りでは生きられない
君は最初から知っていたから
そんなに強くなれたのかな
孤独が強いなんてそんな悲しい勘違い
あるわけないはずだから
今までありがとう
ずっとずっと大好きだよ
親愛なる君に捧ぐ
小さな小さな恋の唄
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