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Winter Fairy
作詞 Sword Five
終わりを告げない真冬に出逢った
哀しそうに折れた翼を見つめて
どんな物よりも小さく白くて美しい妖精

誰かが言っていた「いつまで続くのか」と
「冷めた体温がもたない」と
何故こんなにも暖かくならないのか

僕が見下ろしてると気付き目が合った
泣きそうな顔で何かを言いたげに
どんな物よりも小さく白くて美しい妖精

誰かが言っていた「そんなのいるワケない」と
「昔に創られたお伽話だ」と
じゃあ目の前に映る生き物はなんだ?

幻想でも構わない
僕が君の翼が治るまで一緒にいる
人からどんな目で見られたっていいさ
これ以上傷付かぬように守ってあげる

こんな世界に舞い降りて
君は何をするつもりだったの?
いったい何処から来たの?
僕の解らない言葉で説明していた

あれから何日経ったのか
朝目覚めれば姿はなくて
とても暖かい陽が射していた
昨日まで積もっていた雪も溶けて
いつも以上の優しい春の幕開け

きっとあの妖精は春の訪れを知らせに来たのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Winter Fairy
公開日 2005/01/04
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コメント 詞じゃなく物語みたくなりました(汗
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