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摂氏零度ノ空ノ下
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作詞 〜狂気の人形〜 |
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路程は遠く遠くの果ての世界
いつからか忘れていた温もりある本当の愛
自然に恥じらいもなく抑えきれない言葉を
耳元に吹きかけるように囁いていたあの頃
冷めた季節に夢を見れなくて
僕らは取り残されてしまい
うまく求められない
そんな中で孤独に背を向ける方法に気付いた
二人はこの摂氏零度ノ空ノ下
時間[トキ]とは反対に愛し合う
暖かい陽射しを浴びれない躰を寄り添いながら
心を繋ぎ僕らだけの世界へ
黒い翼の鴉[カラス]が啼き叫ぶ闇
いつからか忘れていた魂を持った映る他人[ヒト]
欲望のまま自分じゃないような感覚に墜ち
もう一人の僕が愛の渦の中で溺れていたあの頃
吐く白い息に浮かんだ幻
魅かれるように進めど見つからず消えてしまう
こんな現実から逃れられる術[スベ]に気付いた
二人はこの摂氏零度ノ空ノ下
時代に流されずに愛し合う
人の温もりを感じられない躰を寄り添いながら
心を繋ぎ僕らだけの世界へ
二人はこの摂氏零度ノ空ノ下
時間[トキ]とは反対に愛し合う
暖かい陽射しを浴びれない躰を寄り添いながら
心を繋ぎ僕らだけの世界へ
まだ遠くの果ての世界
摂氏零度ノ空ノ下・・・
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