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沈む夕日
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作詞 bigpig |
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夏ももう終わろうかという頃
僕は君と守れない約束をしてしまった
「もうあなたを傷つけない」と
約束したのに君が涙こぼさない日は無かった
「人は人を傷つけないと生きていけないんだよ」
そう教えてくれたのは、かけがえのない君だった
今まで僕は何の為に生きてきたんだろう
たった一人の人も幸せにできないなんて
かたをしずめて一人落ち込んでいた
そんな僕を優しく抱きしめてくれたのは、かけがえのない君だった
これから僕は君のために生きてゆく
大切な君を幸せにする為に
二人一緒に見た夕陽が沈む頃 僕は思った
この瞬間が続かないなら
ずっと君を愛していこう
終わる事のない愛を君に送るよ
「夕陽沈むのきれいだったね」
そんな君の一言
僕は「うん、そうだね」としか答えられない
だってずっと君を見ていたから
「沈む夕陽より、笑っているあなたの笑顔のほうがきれいだよ」
本当はそう言いたかった でも勇気が無かった
でも僕は、勇気より力がほしい
君を幸せにできる力を
夏ももう終わろうかという頃
僕は君に守れない約束をした
「もうあなたを傷つけない」と
約束したのに君が涙こぼさない日は無かった
「あなたに傷つけられてもかまわないあなたは私を愛してくれたから」
そう言ってくれたのは、かけがえのない君だった
僕は、1つだけ守れる約束をした
「あなたを幸せにする」と
空の夕陽が沈むようにいつか必ず別れが来る
でも夕陽が沈もうとも、月が輝く
月が沈んでもまた強く太陽が輝く
そしてまた夕陽が沈む
別れが来ようともまた僕たちはきっとめぐり合う
めぐり合うまで、死ぬほど寂しいから
今僕が精一杯君を幸せにするよ
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